電源コネクタは、24ピンになっています。対応していない電源を使いたい場合は、
20ピンを24ピンにする変換ケーブルが必要になります。
今、持っている PATA の HDD を使いたいけど、PCI スロットは他の目的に使いたい
場合、SATA のコネクタに繋ぐ変換基板があります。
BIOS は、0154 以降でないと正常に動作しないそうです。
Intel D510MO : サポート : BIOS とドライバー現在公開されている最新のバージョンは、0311 (2010/08/03) です。
Boot の設定で UEFI Boot を ENABLE にしても同じように使えています。
カーネルを再構築するときに選択するのは () の部分です。
CPU: Intel Atom D510 (32-bit: SMP, apic, ichwd) (64-bit: SMP, ichwd)
SATA: Intel ICH7 (ahci)
Video: Intel GMA 3150 [Chipset NM10] (agp, drm, i915drm)
LAN: Realtek RTL8111DL (re)
Sound: Realtek ALC662 (snd_hda)
SMBus: Intel 82801GB (smbus, ichsmb, smb)
再構築して AHCI 対応のカーネルになったら、BIOS の設定で下記の順に辿って行って
Advanced -> Internal Chipset Drive Configuration -> Configure SATA as
IDE の設定を AHCI に変更します。
The FreeBSD Wiki の Intel GPU を参考にして下さい。
フォントが指定されてる日本語の PDF ファイルを見るのに wine で Adobe Reader
を使っていましたが、やっぱり起動が遅いので xpdf を使いたくなり試してみると、こ
んなエラーが出ました。
Error: Couldn't find '90msp-RKSJ-H' CMap file for 'Adobe-Japan1' collection
Error: Unknown CMap '90msp-RKSJ-H' for character collection 'Adobe-Japan1'
Error: Couldn't find '90ms-RKSJ-H' CMap file for 'Adobe-Japan1' collection
Error: Unknown CMap '90ms-RKSJ-H' for character collection 'Adobe-Japan1'
Error: Unknown font tag 'F0'
で、CMap のファイルを xpdf と Adobe Reader で見比べるとあまり変わらないようだ
ったので、試しに設定ファイル(~/.xpdfrc)で cMapDir の設定を
cMapDir Adobe-Japan1 /usr/local/share/fonts/adobe-cmaps/
から
cMapDir Adobe-Japan1 /usr/local/share/fonts/adobe-cmaps/aj16/CMap
にしてみると、以前のエラーが消えて今度はこんなエラーが出るようになりました。
Error: Couldn't find a font for 'MSPゴシック,Bold'
Error: Couldn't find a font for 'MSゴシック,Bold'
検索してみるとこんな設定例が、見つかりました。設定ファイル(~/.xpdfrc)に下記の
設定を追加して、文字コードをシフト JIS にして使ってみるとエラーが出なくなりま
した。今まで文字化けしていたところもちゃんと日本語が表示されてます。
displayNamedCIDFontTT MSゴシック "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT MSゴシック,Bold "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT MSPゴシック "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT MSPゴシック,Bold "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT MS明朝 "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT MS明朝,Bold "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT MSP明朝 "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT MSP明朝,Bold "/usr/local/lib/X11/fonts/TrueType/ipam.ttf"
これで、PDF ファイルを見る機会がさらに増えそうな感じです。
Open Watcom C/C++ でこしらえたプログラムを FreeBSD の doscmd で実行したとき
にエラーが出ないようにするためのパッチです。
Open Watcom C/C++ でこしらえたプログラムを doscmd で実行したらこんなエラー
が出ました。
$ doscmd hello.com
Unknown interrupt 21 function 63
Hello, world !!
調べてみると Open Watcom C/C++ のソースの bld/clib/mbyte/c/mbinit.c という
ファイルに原因のコードがありました。
__mbinit()
dos_get_dbcs_lead_table() INT 21H AX=6300H: DBCS ベクター・テーブルの取得
dos_get_code_page() INT 21H AX=6501H: 拡張国別情報の取得
この __mbinit() が、Hello, world のようなプログラムにまで付いてきます。
ハイフンが頭に付いたファイルをそのまま消そうとするとエラーが出て消せません。
エラーが出ないようにするためには、"--" が必要です。
> echo 'aiueo' > -test
> rm -- -test
ls, mv コマンドでも "--" が、必要です。
> echo 'aiueo' > -test
> ls -l -- -test
> mv -- -test test
環境変数 TZ=JST-9 にして zip コマンドを使うとタイムスタンプが、9時間進んでいる
ことに気がつきました。
TZ=JST
にすると時間が正しくなるようです。取り敢えず alias にして使っています。
alias zip='env TZ=JST 7z a -tzip'
alias unzip='env TZ=JST unzip'
一般的にシェルスクリプト等の1行めのシェバング (shebang) は、 "#!" という
ことになっていますが、1行めが "#/bin/sh" で始まるスクリプトも
> cat test.sh
#/bin/sh
echo "Hello"
> ./test.sh
Hello
こんな感じで動いてしまうようです。